皆さん、職場・学校などで、連絡が不十分だったために必要な情報を把握し損ねたり、業務に支障が出たりしたことはありませんか？
そういったミスを防ぐために、適切な情報共有は欠かせないですよね。職場の情報共有の媒体として、最近では情報システムの使用も増えていますが、やはりパッと見て共有できる点やすぐに書き換えができる点でホワイトボードも根強い人気があります。皆さんの職場にも、1台は置かれているのではないでしょうか。
意外と知られていないのですが、ホワイトボードはオーダーメイドが可能です。
使用目的に合わせて、枠やサイズ、項目をオリジナルで設定できる「オリジナルホワイトボード」は、弊社でも人気があります。
今回はそんな「情報共有」に欠かせないホワイトボードの中で、特にオリジナルのホワイトボードの活用についてお伝えしたいと思います。
目次
オリジナルホワイトボードをおすすめする理由
まず、オリジナルのホワイトボードのメリットについてご紹介します。
限られたスペースを有効に使える
情報共有のためのホワイトボードに記載されるのは、重要な内容や毎日確認する項目が多いと思います。設置する場所は、全員の目がいきわたる場所が良いですよね。
ただ、市販のホワイトボードの場合、サイズによって設置できる場所が限られてしまったり、脚付きのタイプであっても、場所を取って通行などの邪魔になってしまうこともあります。
その点、オリジナルのホワイトボードは高さ・幅をそれぞれ指定することができますので、限られたスペースを有効に使えます。
また、ボードのサイズだけでなく、マーカーやイレーサーを置く「粉受け」の有無や、マグネットが付く・付かないなどの仕様も選べる場合がありますので、本当に必要なスペックを揃えることができると思います。
目的に合った自由な枠線・タイトルを入れられる
ホワイトボードを使用する目的に合わせて、罫線やタイトルなどを自身で決められるのは、オリジナルホワイトボードの最大の利点です。項目の数や見出しに入れる文字なども自由です。
職場ごとに共有したい内容や注意を払う項目は違いますので、せっかく設置するのであれば、自分たちの使用目的にフィットしたホワイトボードを作りたいですね。
多くの人が関わる場では、文字で伝えることが有効です
ものごとを伝える際、話し言葉が「微妙なニュアンスが分かる」や「伝達がスピーディ」という強みがあるのに対し、書き文字は「明解」で「誤解が生じにくい」という大きなメリットがあります。
たとえば医療の現場や大きな企業などでは、さまざまな職種の人たちが関わりあいながら業務を行うシーンが多くあると思います。
紛らわしい品名や数字情報が飛び交う場では、わずかなコミュニケーションのミスがインシデント（大きな事故に繋がりかねなかった出来事）の原因になりえます。
上でも述べましたが、目的に合わせて罫線やタイトルを自由に入れられるのは、オリジナルホワイトボードの最大の利点です。
限られた時間で効率よく情報を整理できるようなオリジナルの書式のボードを設置しておくと、忙しくても効率よい情報共通が可能になるかもしれませんね。
保育園・幼稚園などには、フルカラーのホワイトボードもおすすめ
かわいらしい内装や備品のそろった幼稚園や保育園におすすめなのが、フルカラーのオリジナルホワイトボードです。
ベースとなる板に、デザインを印刷したシートを貼り、さらにその上に透明のホワイトボード用ラミネートを貼り付けます。インクジェット出力で、白黒の線からグラデーション写真まで鮮やかに表現可能ですので、園内の雰囲気を壊すことなく、子どもたちも気に入ってくれるホワイトボードを作ることができます。オリジナルで枠や項目を作れば、快適に長く使えそうですね。
保育園・幼稚園など子どもたちが多く集まる場所では、思わぬアクシデントへの対策が特に重要になります。施設の安全点検項目や、電源・戸締りのチェック項目などをホワイトボードに記載し、日常的にチェックすることで、職員の共通の意識を促せるのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたか？
私たちにとって身近なホワイトボードですが、アイディアや使い方次第で、皆さんの情報共有をよりよく助け、「インシデント」や「アクシデント」を防いでくれるかもしれませんね。
共有したい情報・目的に合った媒体を使用することで、ミスを防ぐだけでなく業務の効率化、質の向上も予想できます。
以下の記事では、ホワイトボードの種類を目的別にご紹介していますので、併せてご覧ください。
サインシティでは、オリジナルホワイトボードの製作を承っています。
実際の活用例なども掲載していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
オリジナルホワイトボード製作 | 看板の激安通販ならサインシティ
