のぼり・天吊り幕・店頭幕で効果的に店頭を飾ろう

のぼり・天吊り幕・店頭幕で効果的に店頭を飾ろう

みなさんは「布製のサイン(看板)」と聞いて、どのようなものをイメージされますか?

「えっ? 布?」と意外に思われた方もいるかもしれませんが、店頭ののぼり、タペストリー、のれん、店頭幕や横断幕などがそれにあたります。展示会場で活躍するバナースタンドも、表示面は布で製作します。

今回はそんな「布製のサイン」中から、のぼり・天吊り幕(≒タペストリー)・店頭幕の3アイテムについて紹介させていただきます。


店頭・案内・誘導など様々なシーンで活躍する「のぼり」

のぼりのイメージ

3種類の中で、もっともイメージしやすいのが「のぼり」ではないかと思います。
小売店の駐車場や店頭はもちろん、フェスやイベントでの誘導、「〇〇自治会パトロール警戒中」といった注意喚起など、様々な場所・シーンで幅広くご利用いただけます。また車や人の通る道路沿いの設置にもぴったりです。
レギュラーサイズは横幅600mm×高さ1800mmのものですが、最近ではさらに大きなサイズののぼり、形状が特殊なRのぼりやスイングのぼり、またテーブルやカウンターの上に置けるサイズのミニのぼりという商品も登場しています。

のぼりの素材

のぼりの素材としては、一般的に「テトロンポンジ」というポリエステル生地を使用します。生地自体が薄く軽量なので、少量の風にもなびきます。また、のぼり旗の裏表でインクのノリにさほど差が出ないので、印字の裏面から見ても視認性・可読性が高いと言われています。

のぼりの設置に必要なもの

のぼりを設置する際は、ポンジの表示面のほかに、表示面をひっかける「ポール」とそれを支える「置き台」が必要になります。

表示面をひっかける「ポール」とそれを支える「置き台」

既成品のぼり旗の一覧はこちら
のぼり用ポール・竿の一覧はこちら
のぼり用立て台の一覧はこちら

また、便利な「旗止めパッカー」というパーツもございます。
ポールと表示面を固定し、表示面が風でなびき過ぎてクシャクシャと巻き上がってしまうのを防止できます。

旗止めパッカーの一覧はこちら

商業施設内のイベントや告知に最適な「天吊り幕」

天吊り幕のイメージ

「天吊り幕」と聞いてもピンとこないかもしれませんが、「タペストリー」というとイメージがしやすいでしょうか。ここでは、同等の意味としてご紹介させていただきます。

天吊り幕はその名のとおり、天井からぶら下げて使用します。主に屋外で使用するのぼりと異なり、屋内で使用します。加工方法にもよりますが、表示面の上限にアルミ製や樹脂製のバーを取り付けてシワ等のないよう固定し、吊り具や紐・ワイヤーを用いて設置することが多いです。

広いフロアに「SALE最大80%OFF」とかかれた天吊り幕(タペストリー)がたくさんあったりすると、賑やかさが増してお客様にも気づいてもらいやすくなりますよね。商業施設内の季節ごとのイベントや告知に最適といえます。

天吊り幕の素材

天吊り幕(タペストリー)の素材としては、先に述べたのぼりのような「ポンジ」のほか、「トロピカル」「トロマット」という素材で製作することがあります。
トロピカル、トロマットもポンジ同様にポリエステル生地です。どちらもポンジより厚手で、ポンジ→トロピカル→トロマットの順に厚みのある生地になります。

天吊り幕の設置に必要なもの

天吊り幕の設置には、表示面のほか、表示面を効果的に見せるための上下のタペストリーバーや、吊り具・紐等が必要になります。天吊り幕(タペストリー)は、地震などにより、落ちてしまう危険性があるため、万が一落下してしまった場合でも危なくないよう、軽量な表示面、タペストリーバーが好まれています。
また、人の集まる商業施設内で天吊り幕を使用する場合は、防炎加工が必須となっています。防炎加工はサインシティでも承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ!

また、サインシティではオリジナルデザインののぼりを製作できます。フルカラー印刷を得意としていますので、写真を使ったデザインも実現可能ですよ!

【屋内用・防炎加工可能】トロマット製タペストリーはこちら
タペストリーバーの一覧はこちら

大胆なアピールができて日よけにもなる「店頭幕」

店頭幕のイメージ

店頭幕は、店頭の軒下から地面までを覆う大判の幕です。店の入り口横や、通りに面した壁に取り付けることが多く、壁面を利用してお店をアピールできます。
直接、日光にあたる場所に設置するため「日よけ幕」と呼ばれることもあり、外に日よけ幕を設置して食事スペースの確保に使用している飲食店などもあります。
特に、建物の1階に店舗を構える方におすすめです。

店頭幕の素材

店頭幕の素材は、ターポリン、メッシュターポリン、トロピカル、トロマット、綿などがあります。
ターポリンは塩ビ素材で、一般的にテントに使用されているようなビニールっぽい素材です。メッシュターポリンはメッシュ状になったターポリンで、風が直にあたっても通すことができ、風の抵抗を受けにくい素材です。

店頭幕の設置に必要なもの

店頭幕(日除け幕)の設置には、上下のバーや紐、固定部材が必要になります。
屋外でも、風などの影響を受けずに幕(広告)部分が張るよう、上下のバーや重りでしっかり固定させて設置します。

店頭幕・日よけ幕の既成品はこちら

まとめ

いかがでしたでしょうか?

小売店の駐車場や店頭はもちろん、屋外のイベントの案内や誘導など様々なシーンで活躍する「のぼり」。
天井から吊り下げて設置し、商業施設内のイベントや告知に最適な「天吊り幕(タペストリー)」。
表示面が大きく、壁面を使った大胆なアピールやイメージ訴求ができて、日よけにもなる「店頭幕」。

今回紹介した「のぼり」「天吊り幕」「店頭幕」は、どれもパッと目をひき訴求力は抜群です。

お店をお持ちの方も、これからお店を立ち上げる方も、販促アイテムとして「布製のサイン」を検討してみませんか?


サインシティ

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